好みの匂い!? [徒然なるままに]
今朝はバスででかけた。
運良く座れた。
目の前で何やら動く気配を感じる。 気のせいか…
昨晩の雨も上がり快晴だ。 まだ、この時期冷房も十分ではなく、暑さを感じる。
目の前にはぴっちりしたズボン、今時はパンツという、僕らの年代には抵抗のある名称の物をはいた女性が立っている。
よくよく見てみると、白地のシャツに何やら小さな物がついている。 凝視していると、分かった。
先ほど、気配を感じた蚊だ。
汗っかきの僕は例年 蚊によく刺される。 蚊に好まれる体臭なんだろう(笑)
だから、蚊を発見した時には、願いはただ一つ。 僕のところにはくるな〜! と心の中で叫ぶ。
しかし、蚊はこの若い女性から離れない。 女性の動きのたびに、シャツを転々とし、渡り歩いている。 動く度に、こちらにくるなぁ〜!と念じる。
最終的にはパンツを転々とし、見失う。
まだ、僕は乗っているのだが、女性と共にどこに行ったかは?定かではない。
僕の周りにいるかもしれないが………
いずれにしても、この若い女性が僕より好みの匂いだったのだろう……と安心した自分がここにいる。
おしまい
運良く座れた。
目の前で何やら動く気配を感じる。 気のせいか…
昨晩の雨も上がり快晴だ。 まだ、この時期冷房も十分ではなく、暑さを感じる。
目の前にはぴっちりしたズボン、今時はパンツという、僕らの年代には抵抗のある名称の物をはいた女性が立っている。
よくよく見てみると、白地のシャツに何やら小さな物がついている。 凝視していると、分かった。
先ほど、気配を感じた蚊だ。
汗っかきの僕は例年 蚊によく刺される。 蚊に好まれる体臭なんだろう(笑)
だから、蚊を発見した時には、願いはただ一つ。 僕のところにはくるな〜! と心の中で叫ぶ。
しかし、蚊はこの若い女性から離れない。 女性の動きのたびに、シャツを転々とし、渡り歩いている。 動く度に、こちらにくるなぁ〜!と念じる。
最終的にはパンツを転々とし、見失う。
まだ、僕は乗っているのだが、女性と共にどこに行ったかは?定かではない。
僕の周りにいるかもしれないが………
いずれにしても、この若い女性が僕より好みの匂いだったのだろう……と安心した自分がここにいる。
おしまい