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疲労も限界、休足、休足 [自転車:BD-1]

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5/20 付近の田んぼポタ   8.9km

5/19 は疲労がピークに達して、身体中が固まっている。  自転車にものらない。  夕刻、新たな勤務先の飲み会に参加してきた。  久々に酔っ払い、西船橋乗り換えが、東船橋まで行ってしまった。 武蔵野線もまぐれで降りれたという感じでしたね。

5/20  筋肉疲労は取れてきたが、自転車に乗るモチベーションがわかない。 仕方ないので、退職手続きの書類の処理を行う。  書類を仕上げて郵送する。

また、淡路島旅行中にいかれたunichのポンプを購入元の指示に従い、本日、宅急便でも送った。

次の旅の手配もつつがなく行う。  

夕刻、BD1で30分ほど走ってきた。  通常9速ギアの7段目以上で踏み込むのですが、今日は5速、6速を使い軽く走ってきた。

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5/20 b 付近の田んぼポタ  
走行距離   8.9km

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淡路島、近江・関ヶ原・岐阜の総括

5/13-16までの4日間、まとめると
淡路島 162.9km
近江・関ヶ原・岐阜  123.9km

それぞれの獲得標高は1011mと459m

電車の輪行は、松戸〜東京〜西明石、明石〜野洲、岐阜羽島〜東京〜三郷
船輪行は 明石⇄岩屋

以下が大きく二つのルートを合体させたルート図です。

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回復走 [自転車:BD-1]


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5/18  劉、我孫子名戸ヶ谷病院  48.7km

淡路島、近江、岐阜旅行から帰宅二日後、身体は疲れ切っている。 回復走がてらBD1にて、出かけます。

通販にて頼んでおいたGPS用のリチウム電池が切れが届いたので、この電池を入れてのお出かけ。大きさもばっちしで、問題無く充電出来て、作動もします。これで、途中での電池切れがかいぜんされることと思います。  5年ほど使っていた1100mA電池から新品1200mAですから。  しかも、980円と格安です。

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さて、このGPSをつけて、まずは、劉へ。 ちょいと遠回りしていったのですが、お店に着くと、店じまい。  この日は1.30までだったようです。 なんとかお店に入れてもらい、久々に酸辣湯麺を汗びっしょりになって食べました。

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どうやら、この日の午後奥さんのご両親が成田に到着するとのことで、そのお迎えがあり、いつもより早い閉店だったようです。

月末の宴会の話を少しして、我孫子名戸ヶ谷病院へノリピーさんのお見舞いに。  車椅子に乗れるようで、面談室での面会となりました。  社会復帰まであと少しのようです。  早期回復祈念。

夕方近くになったので、そのまま真っ直ぐに寄り道せずに帰宅致しました。

回復走のつもりでしたが、やはり、疲れは増すばかり。 毎週毎週の疲れが出てきましたね。

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いざ、合戦城へ [自転車:Pinarello]

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5/16 ホテル→長浜城、長浜観光→米原→中山道で、関ヶ原、大垣→岐阜羽島駅〜東京〜三郷と輪行  69.7㎞

5/16は雨で始まります。  9寺ぐらいまで雨のようなので、朝はのんびりとします。
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温泉につかった後、朝食。  今までどこのホテルでも拝めなかったような旨そうなだし巻き玉子焼など、質も高い。  旨そうなプリンもあり、朝食は食べ過ぎてしまいました(笑)

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部屋に戻り、身支度をしますが、外はかなり寒い。雨雲は減ってきてはいるものの、連日の疲れと、この寒さでモチベーションがあがらない。関ヶ原の坂もプレッシャーになっていたかも(笑)

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10時のチェックアウトの時間になったので、路面は濡れているものの、雨もあがったので、出発です。 フロント奥の事務所で預かってもらっていた自転車を出していただき、いざ、出発。 寒いぃぃぃぃ

宿泊ホテルの外観です。  飯もうまく、バスタオルも5枚も使わせてもらい、感謝、感謝です。

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豊公園内にある長浜城、長浜城歴史博物館へ。 
長浜城は江戸時代には徹底的に取り壊されています。 これも歴史ですね。 ところどころ、○○跡推定とあるのはこのためです。 江戸時代は彦根城がこのあたりの中核、しかも、井伊家が収めていたので、重要拠点であったことには違いがありません。

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天守閣からの光景、絶景です。 ゆったりとできる景色です。 当時、秀吉は中国攻めの真っ最中、居城に戻ると安堵感をこの景色がもたらしてくれたと思いますね。

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ゆるキャラの三成くんと記念撮影。 本家のひでよし君は出張中とのこと。 光成君があとをしっかりと守っておりました。 石田光成はこの長浜が出身地です。

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その後、豊国神社など長浜市観光。 なかなか進む意欲が湧いてきません。 寒い、どんより雲、坂・・・

昼前に米原に向けて出発。 米原でどうするかを決めることに。 米原駅近くのコンビニで雨雲レーダーを見るともう南に行っている。 どす黒い雲はみかけだけのようだ。 東海道本線も道路沿いに走っていることもあり、関ヶ原に向けて出発することに。 今回、なぜ、このあたりをルートに組んだかと言えば。 関ヶ原という地名は合戦の地のみならず、新幹線や東海道本線、また、東名高速などでも多々出てくる地名。 一度是非見ておきたいというのが、若いころからあり、常に素通りしてきた土地でもあり、行ってみたいという思いがありました。 

中山道を東に進み、柏原宿、今須宿 と進みます。 それにしても、なぜ、東海道本線が中山道なんだろうと疑問が湧いてきます。 ご興味がある方はこちらを参照ください。 納得できます。http://www.ejcs.co.jp/library/tenji/1/1_03_01.html 

そして、なんとか関ヶ原に到着。 最大の懸念材料の登り坂はいとも簡単に走破。 確かに、緩い登りが続いておりましたが・・・へのカッパです。(後でわかりましたが、この日は西からの強風であったことも幸いです)

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ここからはほとんどが下り坂、長楽ちんです。 少し行って、関ヶ原の合戦場跡地にたどり着きます。 この時点で13時を過ぎていましたので、まずは、本陣で腹ごしらえです。 あまり美味くはありませんでしたが、かつ丼を頂きました。
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関ヶ原合戦の史跡めぐりマップ、いわゆる、ご当地マップを手に入れ、おかみさんから見どころの説明を頂きます。
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家康の最終陣地跡
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歴史資料館、この裏手が合戦場跡地です。
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関ヶ原のど真ん中にある最終決戦地跡

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笹尾山の石田三成 本陣跡

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戦国時代甲冑姿のボランティアのガイドさん。  指示棒を持っての説明がお上手。

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三成本陣跡からの光景です。
中央が最終決戦地、左側が東軍、右側が西軍でした。

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これが三成本陣跡から見た東西両軍の配置図です。

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ご存知のようにたったの一日で雌雄が決しております。

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三成本陣跡から東に行き、R21号バイパス沿いに黒田長政陣跡です。  先を急ぐので、登るのはスキップ。

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関ヶ原古戦場のパノラマ写真

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関ヶ原町のホームページによると関西と関東の境目がここ関ヶ原と言う説もあるそうだが……これには流石に?でありますね。  ただ、672年の壬申の乱、1600年の関ヶ原の合戦と大きな戦いが2度もここで繰り広げられたということは、当時の大都市の交通の要所であり、その境であったことは間違いないと感じましたね。

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R21号のバイパスで坂を降ります。  楽チン、楽チン。 ところが、坂が終わっても、高速巡航している。  ペダルを回すことなしでも30kmpスピード。 しばらくして分かったのですが、この日は西からの強風。  なんと追い風巡航してたのですね(笑)  どおりで関ヶ原までの坂も楽チンだった訳だ。

大垣市に入り、大垣城に寄ります。  大垣城を撮影して、先を進みます。

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墨俣一夜城にも寄りたかったのですが
、時間の関係で断念。

なんとか16時半に岐阜羽島駅に到着です。  とても一夜城によっている暇はなく、真っ直ぐに来て正解でした。 17時14分発のひかりでは、最後尾CまたはD席で空いていたのはたったの一席。  なんとかゲットしました。
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新幹線に乗るとほぼ満席、家族連れやすごい荷物の外国人観光客だらけ。  なんとか最後列確保で自転車置き場を確保できたのはラッキーとしか言いようがありません。しかも、14号車で。

予定どおり東京に到着です。乗り換え時間 30分を確保して、武蔵野線で帰ることに。東京駅の京葉・武蔵野線までの長距離を動く歩道でなんとか行きます。東京駅から乗り換えなしは便利です。
ここから乗り換えなしで三郷まで。 この日はデズニー帰りが少なく助かりました。
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三郷駅で自転車を組み立て、帰路につきます。 帰りにマツキヨにより、酒類を補充して 9時過ぎに帰宅。3泊4日の旅程で散々坂も味わい、初の新幹線輪行、関西進出も果たし、体はヘロヘロですが、充実した旅でありました。

5/16 p ホテル→長浜城、長浜観光→米原→中山道で、関ヶ原、大垣→岐阜羽島駅〜東京〜三郷と輪行 

走行距離69.7㎞

 ルート;




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淡路島最終日、そして、安土・彦根・長浜へ [自転車:Pinarello]

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5/15 国民宿舎 慶野松原荘→北淡 震災記念公園→岩屋港〜明石港は船輪行→明石駅〜野洲 新快速で輪行→安土城跡→彦根城→長浜 北琵琶湖ホテル グラツィエ

国民宿舎 慶野松原荘にて、居心地の良い朝を迎えた。まずは慶野松原の散策。  南あわじは瓦の産地だけあり、瓦の作品を随所に見かける。
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単なる通路かと思ったら瓦が埋め込まれていた。
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ホテルにもどり、50名の修学旅行生達と食堂で朝飯を食べます。  と言っても、おじさん席で食べましたよ。

精算前に両輪を新型兵器でエアー注入。  前輪は7気圧ちょいに入れることが出来た。  しかし、後輪にエアーを入れようとするが、pressure reliefボタン付近からエアーが漏れて全く追加不可能……これは由々しき問題だ。 すくなくとも、岩屋までの道中にはお店はない。  途中でパンクなんぞしたら最悪だ。

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清算を済ませて、出発する。  ともかく、パンクしないことだ。 明石に着いたらスポーツサイクルショップはあるだろう  という見込みで走る。

前の日の様に坂はないとはいうものの、こんな感じで坂を登り良い景色を味わえます。
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しばらく走るとようやくコンビニに遭遇。久々のコーヒー休憩。  ちょいと行ったところにサイクルステーション。  こんな施設があったのですね。  自転車ラックとインフォメーションだけですけど、このインフォメーションはかなり役に立ちますね。
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しばらく走って北淡 震災記念公園へ。 国道からすぐ近くで助かりました。

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震災で出来た地層のズレをそのままこのまま流した施設です。 こんなに地層がずれたんですね。  40秒間の揺れだったそうです。  この地震の前の地震は弥生時代にあったとのこと。 そんなこと言われても、前の直下地震は2000年も前ですから、地元の方々も分かりませんよ。  この場が安全なのか、どうなのか!?

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北上を続け、明石が見えるところへ。  明石海峡の激しい潮流が拝めます。
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そして、45km、恐れていたパンクにも会わずに岩屋へ戻ってきました。これにて、淡路島一周達成です\(^o^)/

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岩屋港から明石海峡を抜ける、明石港へ戻ります。乗船までにじかんもあったので、明石、滋賀県東部のサイクルショップ探しをします。
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立ち寄るサイクルショップも確定し、新快速で滋賀県の野洲まで輪行です。  昼間だったので、ガラガラかと思いきや、そこそこの混み具合。
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昼飯は2時過ぎに野洲駅に着いてから。  駅の売店でおにぎり二個買ってこれが昼飯です。

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自転車を組み立てて、野洲駅近くのサイクルショップ、ポケットへ。  ここでら携帯ポンプを補充します。  これで、パンク対策は最低限確保出来ました。

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自転車屋で検索すると普通の街の自転車屋さんなどいっぱい入ってくるので、サイスタのウェブで公開されている全国スポーツサイクルショップ検索で店をセレクト。  地図まで出てくるので、役に立ちます。

元々は、安土まで行く予定だったのが、携帯ポンプ購入のため、野洲で降りたので、1時間以上のロスです。ともかく、これでパンクにもビビることなく進めます。

旧中山道から、戦国街道に移り、北上します。

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小一時間ひたすら走り、目指していた安土城跡に到着です。  ここは何十年も着たいと思っていた処です。
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山城で、階段を何段も何段も登り続けます。 羽柴秀吉邸、前田利家邸跡と推定される処城跡の最も低い処。  徳川家康邸はもうちょいと上の処にありましたが、身分的にはそういう位置付けであったのでしょう。 なんとか安土城天守台跡地に到着。  もう、汗びっしょりです。

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天守台跡からは広大な安土城下が望めます。近江は関東や北陸からの交通の要ですから、北の長浜に秀吉を配置し、京都との間の安土は非常に便の良い位置で、最重要拠点だったのでしょう。

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天守閣の模型が、城跡横の建物に置いてありましたが、当時としては非常に目立つ、威厳ある天守閣だったのでしよう。
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(天守台にてようやく、ホテル確定。 本日の宿は長浜です。)
安土城内にある摠見寺の三重塔 と 仁王門

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城下から安土山を見上げます。 安土は長浜を北陸と岐阜を含む東国と要とし、京都との最重要の拠点であったとこの旅を通じて痛感しました。
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当初、安土から琵琶湖沿岸に出る予定でしたが、創造以上に距離があったので、時間の関係もあり、内陸を北上します。
琵琶湖にだんだん近づいてきたので、琵琶湖沿岸を走ることに。
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彦根城に着きましたが、既に5時を待っていたので、城内に入ることが出来ず。 堀の外からほんのちょいと見えたので撮影だけしておきました。 彦根城は信長、秀吉の時代にはなく、徳川時代に作られた城です。 秀吉時代の居城をなきものにし、近江の中心として江戸時代栄えました・・・ので、あまり興味なしです。
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彦根から10㎞ほど北上し、本日の宿泊地 長浜に到着。 すでに午後7時を回っていたので、長浜城見物は翌日に持ち越し、早々にホテルにチェックイン。
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本日もツインをご用意いただきました。 ラッキーです。
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このように立派なホテルではコインランドリーはありません。 汗だくだくになってジャージがくさいので、食事前に自室の風呂で洗濯。こんな感じで室内干し。 ツインなので場所的には問題なく余裕です。
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そして、待ちに待った晩飯。 和食、中華、フレンチから選択です。 肉が食べたかったので、メニューを見てフレンチに決定。 久々です。 フレンチは。  今宵はいつもとは様相の変わった1人反省会です。
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コースのメイン、淡路牛のステーキ、ワインとともにいただきました。 
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食後は部屋に戻り、温泉につかった後、1人反省会の2次会。 その後疲れた体は睡眠を求めたのは言うまでもありません。 淡路島一周を制覇し、長年行きたかった安土にも足を踏み入れたので大満足です。

5/15 国民宿舎 慶野松原荘→北淡 震災記念公園→岩屋港〜明石港は船輪行→明石駅〜野洲 新快速で輪行→安土城跡→彦根城→長浜 北琵琶湖ホテル グラツィエ 

走行距離 112.7㎞

走行ルート(淡路)


走行ルート(近江)



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淡路島day2 淡路市大谷→南あわじ→慶野松原 [自転車:Pinarello]

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5/14 ホテル→洲本→洲本城→南淡路山岳地帯→鳴門大橋→山岳地帯→海沿いに進行→国民宿舎 慶野松原荘  89.3km

淡路島2日目の朝は晴天。  ジャージは半袖。  この日は一日中晴れの予報。

朝飯を食べて、出陣準備。  この日は南淡路の坂との戦いになる。食後にエレベーターホール見ると、ロッククライミング競技の練習ができるような壁になってました。  流石スポーツ合宿などの受け入れを得意とするホテル。 昨晩の洗濯物、ランドリーが敷地内にあり助かったのは、言うまでもありません。
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ホテルを出発し、海沿いを行きます。  洲本まで10kmほどあるのですが、昨夜洲本のホテル泊にならずに本当によかったと思う次第です。

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淡路文化資料館付近から見える洲本城。  とても登る気にならないところに天守閣が……
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どうすっぺ?と思いながら、資料館に入り、淡路島のお勉強。  どうやら、洲本城が最終的な淡路の本拠城。  その前までは由良城だったようです。  それなら行かねばとウォーミングアップを兼ねて登ることに。

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朝一の山のぼりは辛い。  結構辛い坂が続きますが、なんとかたどり着きます。

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天守閣はこんな感じで、中には入れません。  まっ、ここらの眺めを堪能させてもらいます。

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素晴らしい景色。  城主たるもこのように城下町を眺めて政治をおこなっていたのですね。

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下山し、更に南を目指します。  対岸の和歌山が見えてきました。

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由良大橋からの成ケ島

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ここを過ぎた辺りから坂が始まります。  平均8%と書いてありますが、10% 超えた坂がかなり続きます水仙郷とありますが、色々とテーマバークらしき施設が、この辺りでボトルの水がなくなりかけたのですが、せっかく見かけた自販機は電源すら入っていない。 

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登って、降ってが続き、ようやく、本当のダウンヒルオンリー。やっと平地に到達。  しかし、ここからはすれ違う車も追い抜く車もほとんどない。 それ以前に家さえない。 よって自販機も無い。

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モンキーセンターも旧館だったが、その前のお店の自販機でようやく水分補給。

そして、沼島
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その後、登ったり……そして、空模様が怪しくなってきた。

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路面が濡れるほどではなかったが、やばい雨雲の状態になってきたので、雨宿り。雨が降っている間に飯でも食おうにもお店すら無い。

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路面が濡れるほど降ってきた。  30分ほど雨宿りして、小降りになってきたので、出発。坂を登り、下って福良に到着。  到着直後降りが激しくなった……もう、腹ペコなので、道の駅で昼飯に。名物のしらす丼に加えて、穴子の蒲焼。
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食後に1時間の渦潮見物船ツアーも考えたが、残りの行程を考え、断念。  時間をつぶしていたら雨がやんだので、大鳴門橋を目指して出発。 坂を登り、下り、登り、降って  道の駅うずしおへ。

大鳴門橋と鳴門の渦潮がよく見えます。  苦労してここまで来た甲斐がありました。

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素晴らしい光景を堪能した後は、最後の難関を超えるべく、また、坂にチャレンジ。

この最後の坂トライを終えると、坂はほぼなくなります。こんな感じで大鳴門橋が見えます。

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ここからは平坦な道が続くので、日没前にどの辺りまで行けるのか見当がつくので、ホテルをネット探します。  ところが、今日も見つからない……

明石に戻って泊まることも考えたが、慶野松原のコンビニで決めることに。
このコンビニで、本日何度も抜きつ、抜かれた二人組の若者。  話してみると、一人は淡路に10回は来ている強者、もう一人は、今回初めて。  岩屋の道の駅に車を停めて回っているとのこと。
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30分ほど話して、岩屋までの距離と坂の有無を確認して、別れます。  最後の悪あがきで、ネットチェック。  しかし、どこも取れない。  諦めて、走り出そうとすると

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この看板。 国民宿舎が海辺にある。 近いので駄目元で行って確認してみることに。  すると二食付きで取れるというでは無いですか\(^o^)/   

国民宿舎 慶野松原荘、素晴らしいしい。温泉ありますがコインランドリーあり。 夕食前に、疲れ切った身体のケアで温泉につかり、そして、洗濯も済ませる。  洗濯した後は、ハンガーにかけて、窓のに干しました。  なんとも素晴らしい。  サイクリストにはもってこいの環境です。

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夕食で1人反省会。 やっぱ、ビールはうまい。

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メインは淡路牛。  美味い美味い。  焼酎も頂きましたが、なんとお値段の安いこと。  ご馳走様でした、

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部屋に戻り、少し飲んだ後は、坂にチャレンジし過ぎて疲れた身体は睡眠を欲してましたので、即熟睡したのは言うまでもありません。

5/14 p 淡路市大谷のホテル→洲本→洲本城→南淡路山岳地帯→鳴門大橋→山岳地帯→海沿いに進行→国民宿舎 慶野松原荘  
走行距離   89.3km

ルート


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淡路島day1 自宅→松戸・東京・西明石→明石港・岩井港→淡路市大谷 [自転車:Pinarello]

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5/13 三郷→松戸、松戸から東京まで上野東京ライン、東京〜西明石までひかりで輪行、西明石→明石、明石港〜岩屋港 ジェノバラインで船輪行13分、岩屋→淡路市大島 泊  34km

5/13  台風があっという間に行ってしまい、雨予報だったのが、暑さ満点の快晴となった。  週末の天気が益々怪しくなってきた。 更に、嫁さんがこの日の外食を取りやめた。  よって、本来であれば、5/14の通勤時間帯が終わった頃に出かける予定を急遽変更し、5/13に出発することに。

昨日、作っておいたルートをGPSに落としつつ、全国の週間天気予報を何度もチェック。 出した結論は、淡路を優先し、最初に入る予定だった名古屋はプライオリティーからオプションとした。

準備ができたのが昼前、14時過ぎのひかりを目指し、松戸までひとっ走り。
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上野東京ラインで東京駅まで乗り換えなし、しかも、新幹線乗り場の真ん前なのは素晴らしい。

新幹線は14.03発のひかり。16号車の15-Dの指定席で、余裕の自転車収納。東京駅の端っこなので、持ち運びに疲れましたが……
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ひかりの中で、松戸駅で買ったおにぎりを2個完食。 

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新横浜からガラガラの新幹線で
僕の横に一人座ってきた。  したかないので、15-C席にのんびりと座る。  なんで、こんな席に来るのよ〜

新幹線の中で本日の宿泊先など目星をつける。 ここで、予約しなかったことが、後で響くとは誰も知らない……

17時半過ぎに西明石駅に到着。 自転車を組み立て明石港を目指す。 

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西明石から4キロ程度なのであっという間です。淡路ジェノバラインの出航口に到着。
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船賃は大人500円、自転車220円、13分の航海。  自転車はこんな感じで、ローブで固定します。
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しばらくすると明石海峡にかかる神戸淡路鳴門自動車道の橋が見えてくる。
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近くに見えてきます。 芸術品ですね。  
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あっという間に到着です。
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岩屋港に上陸し、先ほどつばをつけていたホテルの予約は終了。  電話をしたが、満室……。 島の反対方向にも目をつけていた宿がありましたが、そこも駄目……仕方ないので、洲本を目指して走ることに。  走っていると真っ暗に。  夜道は怖い。 本当にここの道は暗いのだ。  コンビニで淡路市のホテルを見つけ、電話してみた。  宿をやっと確保。  真っ暗な中、13キロも走らねばならない。  300lmにしておいたことがせめてもの救いだ。

40分ほどして宿に到着です。  今日は部屋には入れさせてもらえませんでした。
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その後、ホテル近くのお好焼屋で1人反省会。  1人ですが、飲み放題、食い放題で2332円でしたので、かなりお得。
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暗い夜道の走行は面白くない。  宿で齷齪するのも面白くない。  明日は明るいうちに走り、三時までに宿を決めようと思う次第です。


今日は淡路に上陸し、瀬戸内海の海沿いに走ったが、房総とは異なる海、潮の匂いを感じました。  太平洋と内海は匂いも違うのかな。

明日は南淡路を回ってきます。

5/13 p 5/13 三郷→松戸、松戸から東京まで上野東京ライン、東京〜西明石までひかりで輪行、西明石→明石、明石港〜岩屋港 ジェノバラインで船輪行13分、岩屋→淡路市大島 泊  
走行距離  34km
ルート(明石→淡路市大谷)


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父の命日 [自転車:BD-1]

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5/11  b 松戸→五香の13湯麺→船橋のお袋の家→千葉西病院→帰宅 50 km
5/11 のんびりと走りたかったので、BD1で出かけた。

松戸まで江戸サイにて。  富士山が見える。めずらしい。
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江戸川河川敷でドローンのテスト飛行をしていた。 この時期によくやりますね。

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戸定邸に行ってみたが、休館だった。 せっかく、坂をのぼったのに……

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目をつけていた五香のとんかつ屋に行ってみることに。 食べログポイントを見る限りでは、大野屋に勝る感じ。  しかし、この日はお休み……

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五香で何件か目をつけていたお店の中から、13湯麺に行くことに。食べログポイント  3.71と高ポイント。
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住所をGPSに登録して行ってみたが、店が見つからない……もう無くなったのか!?  と思いながらも、歩いて探す。  すると、ようやく見つけた。  言っちゃ悪いが、閉店したお店のように半分シャッターが閉まってるんですもの。  しかも、綺麗とは言えないお店はカウンター席6名分のみ。  

思わず、『お店、やってますか?』と聞いてしまった(笑)

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出てきたラーメンが、これ、五香ラーメンの中。  塩ラーメンで、濃厚な塩味、キャベツが沢山入っていて、食べると美味い。  独特のガツンとした味だが、美味い。  食べログポイントは納得。

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お店を出た後は、この日が親父の命日でもあり、せっかく五香まで来たこともあり。 船橋のお袋の家に。

親父の命日なので、仏壇に線香をあげて、近況報告をしてきた。 お袋に、最近の状況を話すと、驚いていたが、なんのその。 色々と話していると、中学時代の写真を見せてきた。  驚きです。  お袋の中学時代の写真は初めて見ましたので(笑)  まっ、思い出にひたってくださいませ。

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一時間ほど色々話して、西千葉病院へ。 輪友のジャズさんのお見舞いだ。  
ベッドからは出ることが出来ないが、かなり元気そうだ。  タリーズでアイスコーヒーとお菓子を買い、ジャズさんの状況と今後の自転車活動へ向けての豊富を多々伺った。 13日の手術の成功を祈念して、病院を出た。

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帰宅し、豚肉を使った晩飯を作り、嫁さんと夕食をともにした。

一日って、あっという間に終わりますね。

5/10 松戸、お袋の家、西千葉病院
走行距離  b 50km

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山岳編day2 鬼怒川温泉からの川を下って [自転車:Pinarello]

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5/9  鬼怒川温泉→鬼怒楯岩大吊橋→鬼怒川→佐貫観音→観音橋→k62/159/63→東武宇都宮駅→宇都宮市氷室の麺 蔵蔵→r408→真岡駅→五行川→小貝川→新利根大橋→柏市→帰宅   168km

ホテルではぐっすりと寝れました。 朝は5時には起床、朝風呂につかり、温泉を堪能後、朝食。  少し食べ過ぎましたね。
8時出発。 ホテル前にある鬼怒楯岩大吊橋を見物。 
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最高の眺めですねぇ〜。
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さて、鬼怒川温泉から宇都宮を目指します。  日光方面から沢山のサイクリストたちとすれ違います。  黄緑のベストを着て、地図をのせて走ってる方もいるので、ブルペかな!?  それにしてもすごい数です。

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ここからは一般道を外れ、鬼怒川沿いにはいっていきます。 未明に雨が降ったようですね。 路面がぬれております。鬼怒川に出ました。  流れが豪快です。  鮎釣りをしている方もいました。
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林道あり。  観音さまありで、のんびりと走ります。

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観音橋。  下右の写真ですが、写真の右側に鮎が遡上する通路が作られています。
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この辺りから、雨がポツリ、ポツリと降ってきました。 ウインドブレーカーを着用し、バックパックも雨支度。 路面が濡れるほどは幸いにも降ってません。

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途中から宇都宮に寄らずに帰ろうとして、GPSにダウンロードした道からはずれ、南東に進もうとするも、山道に入り、昨日のように登りにチャレンジする羽目に・・・
宇都宮以北の地理をあまり理解しておらず、結局は宇都宮にでることとなりました。 宇都宮に向かう途中雨がポツポツと降ってきました。 路面がぬれるほどではありませんので、なんとか東武宇都宮にでることに。
東武宇都宮に到着したところで、雨雲レーダーのチェック。
雨を避けて宇都宮から輪行すべきか? もしくは、線路沿いに進めるところまで進むべきか? 思案どころです。 20分ほど情報分析を行います。 FBを見てみますと、坂東でレンゲ祭りを楽しむIWAさんとグフさんの模様、足利はレーダーでは結構な雨ですが、降っていない・・・
その他、さまざまな情報を総合すると、雨雲としてはあるものの雨は降りにくい という結論に達しました。
ここからは、TCRさんのルートに沿って鬼怒川、小貝川を目指すことに。
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立派な古いお屋敷、確か 旧井上家跡!?
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そして、鬼怒川サイクリングロードに張ったところで お昼時間に近づいてきました。 
調べてみると、前々からマークしていた 食べログポイントが4を超える 蔵蔵 というお店が近くにあります。 なんと、4.5㎞の距離。 しかし、ルートから垂直にその距離がありますので、考え物です。 しかし、これだけの高得点のお店にめったに遭遇できるものではありません。
意を決して、ルートから外れ行くことにしました。 ここでも、アップダウンが多少あり、太ももにかなりの負担(笑) なんとか到着です。 立派な門構え。
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お勧めを伺うと、みそらーめん とのこと。 迷わず、注文。
出てきたラーメンを見ると、びっくりです。 まず器が素晴らしい。 餃子もです。
みそらーめんは、食べてびっくり。 担々麺のような触感で濃厚なスープ、面も程よいゆで加減。 最高に美味い。 これまで食べた中で一番美味いらーめんですね。
僕は待たずにお店に入れましたが、僕が食べ終わることにはお店の外に10人ほど待ち人がおりました。 道路の本線からはずれた裏手にありますので、知る人ぞ知る名店なんでしょう。  わざわざルートからはずれて耐えに来た甲斐がありました。
お店を出るときに、店主らしき方に、最高に美味かったです。ごちそうさまと 挨拶してでました。
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右は、焼き物に入ったティッシュですよ。 醤油さしなどもおしゃれです。
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さて、最高のラーメンを堪能した後は帰路のサイクリング。 GPSでのルートと並行して北関東道の脇道を南下し、真岡を目指すことに。 下の写真の右側は車専用、左側が自転車などの道路です。 アップダウンがないので、下の道は最高ですね(笑)
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なんとも素晴らしい専用道路的な道路でほとんど信号もなく進み、一般道に出て、真岡駅到着。
ここからサイクルトレインでも乗ろうかと駅員に確認しましたが、そのサービスはやっていないとのことで断念です。 自転車を畳むのも面倒なので、下妻か水海道ぐらいまで五行川で進むことに。
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うわさのSL展示もちょいと見物して、出発です。
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五行川 懐かしいですね。 たすけさん企画のSL撮影ツアー以来です。 のどかでいいもんです。
桜の時期はさぞきれいなことでしょう。
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小貝川に入ってさらに南下することに。しかし、小貝川CRは長い。 行けども行けども、福岡堰にたどり着かない。

途中の下妻でフラワーフェスティバルをやっておりました。
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こちらは豊田城跡、こんなところにお城があったのですね。
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なんとか福岡堰に到着。 北側から見る小さくみえます。

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福岡堰入りぐい付近の田んぼの用水路、この時期、迫力がありますね。

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なんとか、18.30に帰宅。  2日で280km.疲れるはずだ。  でも、鬼怒川、五行川、小貝川と川沿いを行くのは風情があります。

今回は、因縁のいろは坂を制覇出来た。 翌日は前の日に貯めた獲得標高のおかげで下り基調で楽チンでしたね。 でも、やはり平地がええですよ。

加えて、1泊2日でしたが、バックパックの容量を10Lから18Lに替えて良かったです。TCRさんのアドバイスで即ポチして良かったです。 また、いろは坂の下りや翌日の雨模様などなど、ウインドブレーカーが大活躍。 更に、鬼怒川からの復路は日が落ちての走行にもなりましたので、300lmのライトが大活躍。  こちらもTCRさんのおかげです。  TCRさんに感謝感謝です。

5/9 p 鬼怒川温泉→鬼怒楯岩大吊橋→鬼怒川→佐貫観音→観音橋→k62/159/63→東武宇都宮駅→宇都宮市氷室の麺 蔵蔵→r408→真岡駅→五行川→小貝川→新利根大橋→柏市→帰宅   

走行距離  168km

5/9の走行ルート

 


麺 蔵蔵




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山岳編 day1 やっといろは坂制覇 [自転車:Pinarello]

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5/8 p 春日部まで自走、春日部?新鹿沼 輪行、今市、日光、いろは坂、中禅寺湖、鬼怒川温泉   111.5 km

前日午後に急遽、とある予定を嫁さんが処理してくれることになり、金土の予定が空白に。 ?しかも、雨もなしの絶好のタイミング。 ?前から何度かチャレンジして実現していない ?いろは坂 アタックをすることをその日の夜に決定。

何度かチャレンジと言っても、車であるが、大渋滞で嫌気がさし引き返したり、嫁さんがつわりでとてもいろは坂は嫌だと言ったり ?ということであります。

前日の昼飯ポタを早々に切り上げ、夕刻に晩飯作り、夕食を終えて、ルートを作成した。 ?自走で行こうとも考えたが130kmも走った上で、いろは坂に挑もうなんて無謀なので、やめた。 一泊して、土曜に挑むのも、土曜は混むかもしれないのでやめ。結局、輪行して、体力温存で挑むことにした。

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新鹿沼からウォーミングアップを兼ねて日光街道を走り出します。 ところが緩い坂が延々と続くのです。
日光市に入ったところでもうバテバテ・・・・・ここから例師使街道となり、杉並木に囲まれたひんやりとした街道となります。 ちょいと道幅が狭いのが難点ですが、この日のように暑い日にはもってこいですね。
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瀧尾神社
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日光に入る前に補給です。 椅子に座って休憩がてら空を見上げると・・・なにやらどんよりとした雨雲が・・・ちょうど真上に雨雲が来ているようです。 お山の方を見ると真っ黒・・またしても、僕のいろは坂挑戦を阻むのか・・・なんて心の中で思っておりました。 お店の方に伺うとここで標高400mぐらいあるらしい。20kmかけてじんわりと登ってきていたのですね(笑)
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東武日光駅についた時点でも、雨雲がかかっています。 しかし、雨はパとラパラ道が濡れない程度。
本来は中禅寺湖での昼食を想定しておりましたが、急きょ時間をつぶして雨雲が去る作戦に出ることに。
しかたなく、雨宿りできそうな中華のお店に入って、湯葉ラーメンを食べ、iPhoneを充電することにしました。 中華のお店ですが、そばあり、どんぶりありのなんでもありのお店なので、単に胃に詰め込んだだけです。
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雨雲レーダーでそこそこの雨雲をキャッチされているものの、この日のレーダでキャッチしている雨雲は見かけ倒しと判断し、いろは坂に挑戦することに決定。 ただでさえも坂が苦手なのに、これから900mほどの標高を登らないといけない。 輪行袋やバックパックなんぞを背負っていくのも無駄、どうせ日光駅に戻ってくるんだから・・・と思いを馳せ、これらの いろは坂アタックには不要なものを東武日光駅ロッカーに置いていくことに。
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駅から出たところからもう坂が始まってます。 しかし、観光も必要。 いきなり、二荒山神社神橋 が素晴らしいので写真撮影。 GW明けで人が少なくて最高ですね。
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いろは坂までもそこそこの坂。 途中一か所下りがあったものの、もう登りしかないという感じ。
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なんとかいろは坂の入り口部分に到着。 この時点でヘロヘロでもう汗だくだくです。
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前方を左に曲がったところが、登り専用の第二いろは坂です。
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Gibsonさんのブログにも書かれていましたが、このように安全に休めるところがあります。 3つぐらいカーブを経過したところでもうかなり、きつい。。。。
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止めてある自転車の斜度をみてみると・・・11%もあります。まだ、いろは坂の最初の部分なんですが・・
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ともかく、10%を超える坂の連発です。 やばい・・・でも、一方通行だから折り返すわけにもいかない。

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僕のピナレロはコンパクトクランクですが、スプロケットが一番軽いのが25T。 途中で考え方を変えて、25Tを極力使わず、1枚残して延々と続く坂を登ることに。 この作戦が功を奏し、あまり最後の一枚を使うことなく20番目のカーブを通過。景色は最高ですが、体は乳酸だらけです。でも、こんなえげつない坂を延々と登ってきたんですねぇ~!

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景色は最高ですが、体は乳酸だらけです。でも、こんなえげつない坂を延々と登ってきたんですねぇ~!

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なんとか明智平に到着です。あぁ~~もう太ももパンパンで、のどカラカラ・・・ボトルの飲み物も底をついていたので、補給です。 タイからの家族連れの観光客の男性から声をかけられ、話をします。 どうやら、この男性  ピナレロに乗っているらしい。 僕のスプロケットを見て 28T かと聞いてくるので、25Tだと返答すると、びっくり仰天。 この男性は28Tでその友人は32T とか言っている。 ここまで25Tで登ってきた僕に賛辞の言葉を頂きました。 日本だけでなく自転車に乗っている人は多いのですね。

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さて、最後のトンネル、明智第一トンネルと、第二トンネルを抜け。ようやく中禅寺湖に到着です。明智トンネルは明るくて走りやすかったですね。 先日購入した300lmのCASEYEのライトも大活躍です。

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中禅寺湖入り口の大鳥居。 やったぁ~~! これでいろは坂登りを制覇です。 いやぁ~~疲れた。

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中禅寺湖に疲れ切った身体を癒してもらいます。

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中禅寺湖畔の眺めの良い喫茶店で、ソフトクリーム休憩。 せめてものご褒美です。

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顔出しはあまり好きではありませんが、単独でこんな劇坂を登るのがはじめてなもので、疲れ切った顔をセルフタイマーで撮影。 確かに、疲れ切ってますね(笑)

それにしても、ここまで登ってきた道の名称を見て笑っちゃいました。 日本ロマンチック街道って言うのですね。。。地獄の劇坂としか思えず、思わず吹き出してしまいました(笑)

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さて、復路で今度は第一いろは坂の下りに入ります。 しかし、ここで、GPSの電源切れ・・・携帯バッテリーは日光駅のロッカーの中。 迷いようもない復路なのでGPSはつけないで行くことに。

その前に、華厳の滝の見物です。  雄大ですね。 エレベーターで下におりるもの面倒なので上の展望場所から拝見します。 しばらくすると、大勢の外国人観光客が押し寄せてきて・・・手でGood jobの合図を送ってくださいました。 やはりここまで自転車で登って来るのは、万国共通でクレイジーなのでしょう(笑)

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さて、問題視していた下りのいろは坂はといいますと、登りよりもきつそうなコーナーの連続でとてもスピードを出せる区間ではありません。 車でも大変な下りヘアピン。 比較的のんびりとで、かつ、カーブは単独で占拠しながら降りれたので、普通の山よりも安全な速度で下ることができましたね。

下りの休憩箇所があったので、止まってみると ここにも滝が。 左側が方等滝、右側が般若滝 とのこと。

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無事にいろは坂の下りを終え、日光駅までの下りを楽しみます。下りはほとんどペダルをこいでませんね。

登りに費やした時間とは比較にならないほど短い時間で無事に東武日光駅到着。 ここで、鬼怒川温泉までの距離を確認し、夕刻までにつきそうな感じでしたので、鬼怒川温泉の宿を確保。 あまり晩飯を食べれるようなお店もないので、1泊2食付 8500円で宿をゲットしました。 飲み放題つきなので、安いほうだと思いますね。

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鬼怒川温泉までも基本下り基調なので、めっちゃ楽ちんです。

東武線の鉄橋と鬼怒川が絵になりましたので、撮影。

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橋の向こうは鬼怒川温泉郷です。 なんとか到着。 もうヘロヘロ状態でした。

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宿では、自転車を室内に入れる許可を頂き、このように過ごすことに。

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チェックインして、まずは温泉。 風呂場で汚れたジャージ類を選択してから、温泉につかります。 癒されますね。 温泉は。 しかも。GW明けなので風呂もガラガラです。

風呂上りにバイキング会場に行き、飲み放題、食い放題の晩飯にありつきます。 いやぁ~~、ビールはうまい。ビール三杯、焼酎1杯。ハイボール2杯ほどいただきましたので元は取れましたね。 疲れていたので酔いが即座に回ります。

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周りのホテルもほとんど電気もついてないので、客も少ないのでしょう。

部屋に戻り、テレビを見ながら自動販売機で買ったハイボールを飲み、9時過ぎに就寝。 いろは坂も無事に制覇したので、大満足です。 いやぁ~~、頑張った自分自身をほめてあげましたよ・・・満足、満足。

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5/8 p 春日部まで自走、春日部?新鹿沼 輪行、今市→日光いろは坂中禅寺湖→鬼怒川温泉 

走行距離  111.5 km

走行ルート




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