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淡路島最終日、そして、安土・彦根・長浜へ [自転車:Pinarello]

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5/15 国民宿舎 慶野松原荘→北淡 震災記念公園→岩屋港〜明石港は船輪行→明石駅〜野洲 新快速で輪行→安土城跡→彦根城→長浜 北琵琶湖ホテル グラツィエ

国民宿舎 慶野松原荘にて、居心地の良い朝を迎えた。まずは慶野松原の散策。  南あわじは瓦の産地だけあり、瓦の作品を随所に見かける。
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単なる通路かと思ったら瓦が埋め込まれていた。
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ホテルにもどり、50名の修学旅行生達と食堂で朝飯を食べます。  と言っても、おじさん席で食べましたよ。

精算前に両輪を新型兵器でエアー注入。  前輪は7気圧ちょいに入れることが出来た。  しかし、後輪にエアーを入れようとするが、pressure reliefボタン付近からエアーが漏れて全く追加不可能……これは由々しき問題だ。 すくなくとも、岩屋までの道中にはお店はない。  途中でパンクなんぞしたら最悪だ。

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清算を済ませて、出発する。  ともかく、パンクしないことだ。 明石に着いたらスポーツサイクルショップはあるだろう  という見込みで走る。

前の日の様に坂はないとはいうものの、こんな感じで坂を登り良い景色を味わえます。
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しばらく走るとようやくコンビニに遭遇。久々のコーヒー休憩。  ちょいと行ったところにサイクルステーション。  こんな施設があったのですね。  自転車ラックとインフォメーションだけですけど、このインフォメーションはかなり役に立ちますね。
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しばらく走って北淡 震災記念公園へ。 国道からすぐ近くで助かりました。

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震災で出来た地層のズレをそのままこのまま流した施設です。 こんなに地層がずれたんですね。  40秒間の揺れだったそうです。  この地震の前の地震は弥生時代にあったとのこと。 そんなこと言われても、前の直下地震は2000年も前ですから、地元の方々も分かりませんよ。  この場が安全なのか、どうなのか!?

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北上を続け、明石が見えるところへ。  明石海峡の激しい潮流が拝めます。
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そして、45km、恐れていたパンクにも会わずに岩屋へ戻ってきました。これにて、淡路島一周達成です\(^o^)/

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岩屋港から明石海峡を抜ける、明石港へ戻ります。乗船までにじかんもあったので、明石、滋賀県東部のサイクルショップ探しをします。
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立ち寄るサイクルショップも確定し、新快速で滋賀県の野洲まで輪行です。  昼間だったので、ガラガラかと思いきや、そこそこの混み具合。
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昼飯は2時過ぎに野洲駅に着いてから。  駅の売店でおにぎり二個買ってこれが昼飯です。

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自転車を組み立てて、野洲駅近くのサイクルショップ、ポケットへ。  ここでら携帯ポンプを補充します。  これで、パンク対策は最低限確保出来ました。

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自転車屋で検索すると普通の街の自転車屋さんなどいっぱい入ってくるので、サイスタのウェブで公開されている全国スポーツサイクルショップ検索で店をセレクト。  地図まで出てくるので、役に立ちます。

元々は、安土まで行く予定だったのが、携帯ポンプ購入のため、野洲で降りたので、1時間以上のロスです。ともかく、これでパンクにもビビることなく進めます。

旧中山道から、戦国街道に移り、北上します。

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小一時間ひたすら走り、目指していた安土城跡に到着です。  ここは何十年も着たいと思っていた処です。
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山城で、階段を何段も何段も登り続けます。 羽柴秀吉邸、前田利家邸跡と推定される処城跡の最も低い処。  徳川家康邸はもうちょいと上の処にありましたが、身分的にはそういう位置付けであったのでしょう。 なんとか安土城天守台跡地に到着。  もう、汗びっしょりです。

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天守台跡からは広大な安土城下が望めます。近江は関東や北陸からの交通の要ですから、北の長浜に秀吉を配置し、京都との間の安土は非常に便の良い位置で、最重要拠点だったのでしょう。

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天守閣の模型が、城跡横の建物に置いてありましたが、当時としては非常に目立つ、威厳ある天守閣だったのでしよう。
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(天守台にてようやく、ホテル確定。 本日の宿は長浜です。)
安土城内にある摠見寺の三重塔 と 仁王門

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城下から安土山を見上げます。 安土は長浜を北陸と岐阜を含む東国と要とし、京都との最重要の拠点であったとこの旅を通じて痛感しました。
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当初、安土から琵琶湖沿岸に出る予定でしたが、創造以上に距離があったので、時間の関係もあり、内陸を北上します。
琵琶湖にだんだん近づいてきたので、琵琶湖沿岸を走ることに。
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彦根城に着きましたが、既に5時を待っていたので、城内に入ることが出来ず。 堀の外からほんのちょいと見えたので撮影だけしておきました。 彦根城は信長、秀吉の時代にはなく、徳川時代に作られた城です。 秀吉時代の居城をなきものにし、近江の中心として江戸時代栄えました・・・ので、あまり興味なしです。
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彦根から10㎞ほど北上し、本日の宿泊地 長浜に到着。 すでに午後7時を回っていたので、長浜城見物は翌日に持ち越し、早々にホテルにチェックイン。
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本日もツインをご用意いただきました。 ラッキーです。
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このように立派なホテルではコインランドリーはありません。 汗だくだくになってジャージがくさいので、食事前に自室の風呂で洗濯。こんな感じで室内干し。 ツインなので場所的には問題なく余裕です。
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そして、待ちに待った晩飯。 和食、中華、フレンチから選択です。 肉が食べたかったので、メニューを見てフレンチに決定。 久々です。 フレンチは。  今宵はいつもとは様相の変わった1人反省会です。
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コースのメイン、淡路牛のステーキ、ワインとともにいただきました。 
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食後は部屋に戻り、温泉につかった後、1人反省会の2次会。 その後疲れた体は睡眠を求めたのは言うまでもありません。 淡路島一周を制覇し、長年行きたかった安土にも足を踏み入れたので大満足です。

5/15 国民宿舎 慶野松原荘→北淡 震災記念公園→岩屋港〜明石港は船輪行→明石駅〜野洲 新快速で輪行→安土城跡→彦根城→長浜 北琵琶湖ホテル グラツィエ 

走行距離 112.7㎞

走行ルート(淡路)


走行ルート(近江)



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