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どの川も水位が増してます [自転車:Pinarello]


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9/12 p 福岡堰往復  82.4km

今週は雨が各地で降った。  半端な雨ではなく、帯状に狭い範囲で南から北に抜ける大雨だ。  鬼怒川の真上を集中的に降り、常総市では水害に見舞われた。  水海道は自転車でもちょくちょく行くので、偵察がてら小貝川の様子を見に行ってみることにした。

ピナレロに乗るのは久々のようだ。  タイヤのエアーが、1気圧ほどしか入ってなかった。  最近購入したフロアポンプは優秀なので、すぐに適正気圧まで入ります。 買って正解でした(笑)
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江戸サイ、利根運河、利根サイをいく。  どの川も水量が増している。  利根川はあの広い河川敷が水で埋まっていた。 これでも水位が下がっているようだ。  土手下まで水が来ていたようです。

江戸川  川幅は目一杯になっていて、流山橋下のアンダーパスは水没しています。
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利根運河もこれだけ増水しているのは初めてかも
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利根川もすごい川幅になっています。
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そうそう、運河付近で、輪友のジャズさんと遭遇。  お散歩リハビリ中でした。  かなり回復しているようです。  良かった、良かった。
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小貝川の左岸を北上します。
小貝川に入りますと、水量は増してますが……という感じ。  沈下橋のところにつきますと、橋の上の部分は水面より上にありました。
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もちろん、沈下橋は通行止めです。  橋に流れてきた木が引っかかってました。

右岸より東は被害はない模様。  川通用水路はほとんど水もない状態。  福岡堰はそれほど満水でもなく、驚きです。
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福岡堰を渡り右岸に渡ると、びっくり。  川下まで水が来ています。 
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土手のサイクリングロードは住民の方の車やトラクターで一杯です。

福岡橋のところには自衛隊の車が沢山。  小貝川から西に進む道路は浸水の影響で橋は通行止めになっておりました。
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小貝川左岸を南下します。  もう水海道付近は湖みたいになってます。

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しばらく土手上を行くと住民の駐車車両がなくなり、各県から派遣されている災害対策車がポンプを使い浸水して溜まっている水を小貝川に流しておりました。  京都、兵庫、福井、久留米など西国からの救援車がかなりの箇所で水を吸い上げておりました。
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沈下橋の北にある鉄製のはしもこんな感じで橋脚は水に浸かり、橋上だけが出ておりました。  もちろん通行止めです。
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いたるところに排水の管が設置されており、自転車に乗っているより、担いで、管をまたいでいる方が多い感じ。
ただ、浸水域は広いので、どれだけの効果があるかは不明ですね。  小貝川沿いの家にはメリットは多いのは間違いないですが…

常磐道を過ぎたあたりから、浸水もないようでしたので、一般道を走りましたが、水がひいてはいるものの、濡れたところや、対向車線から車が通った後の埃がすごく、再び小貝川のサイクリングロードに戻る羽目に。

守谷駅まで出たところで、近くに百花亭があるのを思い出し寄ることに。 
酸辣湯麺がほぼ半額の500円だったので、迷わずにセレクト。餃子もね。
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食べてびっくり……腹に詰め込んだだけという感じ……味がかなり落ちているいう印象で、誠に残念。 近くのハンスに行くべきでした……

新大利根橋を渡り、根戸の交差点で信号待ちをしているとセブンに入るエンツォさんを発見。  セブンに寄りエンツォさんとコーヒーを飲みながらお話。  なにやらテガさんと共に水海道の小名浜の様子を見に行かれたとのこと。  水は引いたが、浸水の影響で甚大な影響があったようです。

この時点で、久々走行の僕はヘロヘロ。  エンツォさん宅はお近くで羨ましい限りです。  

エンツォさんとお別れし、ヘロヘロながらなんとか帰宅。

浸水された方々にはなんと申し上げてよいかわかりませんが、できることをしようと思います。

各県から来られている災害対策の人員には頭が下がります
。  どこかのオトリンピック開催に莫大な金を浪費するよりも、災害対策にもっとお金を回すべきかと思います。日本は災害が多い国。 異常気象の今日この頃、より有効にお金を使うべきです。

明日は再び雨。  なんとか降らないで欲しいものですね。

9/12 p 豊田堰往復
走行距離   82.4 km

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