さて、第一話で、佐原の様な場所で休憩し、道なき道を堪能し、元本埜村で白鳥を鑑賞したところまで書きました。
速報 http://nobnojitensyablog.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/iphone/article?name=2012-03-20-1
第一話 http://nobnojitensyablog.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/iphone/article?name=2012-03-21

この時点で、当日のツアーはどうなるのかな?なんて思っていましたが、その後、予定通り房総風土記の丘に進むということで一安心。

しばらく、走るとはんぞう親分が更にニコニコしながら、「これから、激坂をのぼりまっせ~」と宣言。 対した坂ではないだろうなんて思いながら、その劇坂に突入します。 はっきりいって18%の坂、しかも長い……前輪が浮きそうなのを堪えて登ります。 なんとかストップ無しで登り切りましたが、心臓が口から出そう、かつ、足の筋肉は乳酸だらけ状態。 でも、ヘロヘロになってたのは僕だけの様でしたが(笑)

昼食時に坂の話が出て、かずおさん……「坂が好きかも」とか「筑波山に行って見たいとか」……驚きです。

この劇坂を克服し、ようやく目的地の公園にたどり着きました~!
http://sp.mapfan.com/map/view?F=LK&M=E140.16.24.2N35.49.8.3&ZM=7



そこで見たものは、ニュータウンの如き古墳群



もっこりとしているところは、番号がついた古墳です。 もこもこだらけ……





確か、101号古墳。 すなわち、百を超える古墳があるということです。



中にはいれるはずだった東葛人さん好みの藁葺き屋根





そして、旧学習院初等科の建物の移築校舎





ここからは300円を払っての有料エリアです。 様々な体験コーナーがある様ですが、それらはパス。



チケットを買って、中に入るとお店があり、そこにはストーブがあり、寒さでやられていた僕はつかの間の暖をとります。

商家の街並み、なにやらあの明治初期の愛媛県出身の軍人の物語!? 花の何ちゃら!?題名忘れましたが、この手のロケも良くされている様ですね!





次に、農家の茅葺屋根のお屋敷に向かいます。茅葺農家に入ろうとすると、武士の格好をした可愛いおねぇちゃん!





こんな情緒深い置物まで、昔はこういうのを置いていたんだろうなぁ~と思いながら



続いて、武家屋敷。 中級武士の一般的な家屋らしいが、狭い。 時代劇に出てくる屋敷は旗本以上が多いのでそう思うのかも!?









いやぁ~、古墳群では太古へ、そして、旧学習院初等科講堂、沢山の茅葺の建物。 明治から江戸時代にタイムスリップした感じです。 今の高層化した建物では味わえない柔らかい文化をじっくり味わえました~!

それにしても、寒さに加えて、早朝からのサイクリングと観光で腹ペコ。

その後は、第三話で

つづく