5/14 ホテル→洲本→洲本城→南淡路山岳地帯→鳴門大橋→山岳地帯→海沿いに進行→国民宿舎 慶野松原荘  89.3km

淡路島2日目の朝は晴天。  ジャージは半袖。  この日は一日中晴れの予報。

朝飯を食べて、出陣準備。  この日は南淡路の坂との戦いになる。食後にエレベーターホール見ると、ロッククライミング競技の練習ができるような壁になってました。  流石スポーツ合宿などの受け入れを得意とするホテル。 昨晩の洗濯物、ランドリーが敷地内にあり助かったのは、言うまでもありません。
 

ホテルを出発し、海沿いを行きます。  洲本まで10kmほどあるのですが、昨夜洲本のホテル泊にならずに本当によかったと思う次第です。



淡路文化資料館付近から見える洲本城。  とても登る気にならないところに天守閣が……

どうすっぺ?と思いながら、資料館に入り、淡路島のお勉強。  どうやら、洲本城が最終的な淡路の本拠城。  その前までは由良城だったようです。  それなら行かねばとウォーミングアップを兼ねて登ることに。


朝一の山のぼりは辛い。  結構辛い坂が続きますが、なんとかたどり着きます。


天守閣はこんな感じで、中には入れません。  まっ、ここらの眺めを堪能させてもらいます。


素晴らしい景色。  城主たるもこのように城下町を眺めて政治をおこなっていたのですね。

 

下山し、更に南を目指します。  対岸の和歌山が見えてきました。

由良大橋からの成ケ島

 

ここを過ぎた辺りから坂が始まります。  平均8%と書いてありますが、10% 超えた坂がかなり続きます水仙郷とありますが、色々とテーマバークらしき施設が、この辺りでボトルの水がなくなりかけたのですが、せっかく見かけた自販機は電源すら入っていない。 


登って、降ってが続き、ようやく、本当のダウンヒルオンリー。やっと平地に到達。  しかし、ここからはすれ違う車も追い抜く車もほとんどない。 それ以前に家さえない。 よって自販機も無い。

モンキーセンターも旧館だったが、その前のお店の自販機でようやく水分補給。

そして、沼島
 

その後、登ったり……そして、空模様が怪しくなってきた。


路面が濡れるほどではなかったが、やばい雨雲の状態になってきたので、雨宿り。雨が降っている間に飯でも食おうにもお店すら無い。


路面が濡れるほど降ってきた。  30分ほど雨宿りして、小降りになってきたので、出発。坂を登り、下って福良に到着。  到着直後降りが激しくなった……もう、腹ペコなので、道の駅で昼飯に。名物のしらす丼に加えて、穴子の蒲焼。

食後に1時間の渦潮見物船ツアーも考えたが、残りの行程を考え、断念。  時間をつぶしていたら雨がやんだので、大鳴門橋を目指して出発。 坂を登り、下り、登り、降って  道の駅うずしおへ。

大鳴門橋と鳴門の渦潮がよく見えます。  苦労してここまで来た甲斐がありました。

素晴らしい光景を堪能した後は、最後の難関を超えるべく、また、坂にチャレンジ。

この最後の坂トライを終えると、坂はほぼなくなります。こんな感じで大鳴門橋が見えます。


ここからは平坦な道が続くので、日没前にどの辺りまで行けるのか見当がつくので、ホテルをネット探します。  ところが、今日も見つからない……

明石に戻って泊まることも考えたが、慶野松原のコンビニで決めることに。
このコンビニで、本日何度も抜きつ、抜かれた二人組の若者。  話してみると、一人は淡路に10回は来ている強者、もう一人は、今回初めて。  岩屋の道の駅に車を停めて回っているとのこと。

30分ほど話して、岩屋までの距離と坂の有無を確認して、別れます。  最後の悪あがきで、ネットチェック。  しかし、どこも取れない。  諦めて、走り出そうとすると


この看板。 国民宿舎が海辺にある。 近いので駄目元で行って確認してみることに。  すると二食付きで取れるというでは無いですか\(^o^)/   

国民宿舎 慶野松原荘、素晴らしいしい。温泉ありますがコインランドリーあり。 夕食前に、疲れ切った身体のケアで温泉につかり、そして、洗濯も済ませる。  洗濯した後は、ハンガーにかけて、窓のに干しました。  なんとも素晴らしい。  サイクリストにはもってこいの環境です。


夕食で1人反省会。 やっぱ、ビールはうまい。


メインは淡路牛。  美味い美味い。  焼酎も頂きましたが、なんとお値段の安いこと。  ご馳走様でした、


部屋に戻り、少し飲んだ後は、坂にチャレンジし過ぎて疲れた身体は睡眠を欲してましたので、即熟睡したのは言うまでもありません。

5/14 p 淡路市大谷のホテル→洲本→洲本城→南淡路山岳地帯→鳴門大橋→山岳地帯→海沿いに進行→国民宿舎 慶野松原荘  
走行距離   89.3km

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